

日本の慰安婦問題
従軍慰安婦は第二次世界大戦中にアジア各地で、日本の軍人
のための性の奴隷にされた女性でした。その女性たちは、日本の植民地の出身で、約八割が朝鮮の若い女性でしたが、日本、中国、台湾、フィリピン、タイ、ベ
トナムなどいろいろな国から来た女性もいました。今の統計では、十二歳から四十歳までの女性が、八万人から二十万人ぐらいも慰安婦になったと言われていま
す。
1937年
の南京大虐殺後、日本は植民地で
女性を強姦することを防ぐため
に、系統的な慰安所を初めて設立しました。そうすれば、軍隊に元気を与え、性病を防ぐこともできると考えました。最初に、日本や朝鮮や中国の新聞で慰安婦
を集めるために広告を出しました。集まったのは大部分が売春婦と貧乏な家族によって売られた女性でした。しかし、その方法から集めた慰安婦では数が不足し
ていたので、日本の軍隊は地方の女性をだまし、誘拐することを始め、時々地方政府に女性を供給させました。

慰安婦の生存者の話を聞くと、体の傷害がよくあります。一日に十回から四十回
ぐらいも強姦されたので、多くの慰安婦の子宮は機能を持たなくなりました。処女はよく最初に将校と仕官の相手をさせられましたが、長い間働いた女性は性病
の可能性が高かったので、よくダウングレードされ、捨てられました。戦後、日本人でない慰安婦はいろいろな無人島に捨てられ、餓死しました。少数の慰安婦
しか中国や朝鮮に帰ることができませんでした。
今、慰安婦の生存者は日本政府に謝罪してほしいと思っています。そして、日本
では慰安婦問題について意見が分かれています。
韓国政府は第二次世界大戦の間に日本の軍人によって慰安婦として扱われた女性の
ために公式の謝罪を要求しました。さらに、1997年に日本の意見調査では、日本がアジア各国と犠牲者にきちんと謝ったほうがいいと答えた人が多くいまし
た(50.7%)。何人かの進歩的な弁護士と活動家は慰安婦の問題、謝罪、補償のための立法運動をしています。鈴木祐子さんは歴史と勉強したフェミニスト
です。1982年に鈴木さんが毎日新聞のコラムで、慰安婦の問題は国家犯罪であると定義しました。鈴木さんは日本が道徳的国家になるためには政府が慰安婦
に必要な補償をしまければならないと主張しました。
反対に、保守的な新国家主義者は慰安婦の女性に対して道徳的や法的責任を感じて
いません。1998年と1999年の間に実施した調査によると、日本の軍人の三分の二以上は、慰安婦にはサービスのお金が払われたので、日本が謝罪する必
要はないと答えました。この意見では、それらの女性ビジネスで従事している認可された売春婦と考えられています。軍人は慰安婦の制度の目的は軍人が任意に
植民地の女性を強姦することを防ぐ制度だったと主張しました。保守主張者たちは日本の生徒たちに日本人としての自信と自尊心を与えるために、歴史の教科書
を検閲しました。その影響もあって、2002年から8冊の中学校の歴史の教科書のうちの5つは、軍の慰安婦について述べていません。
単
語
|
読
み方
|
英
語
|
(従
軍)慰
安婦
|
(じゅ
うぐん)い
あんふ
|
Comfort
women (who travel with the army)
|
性
|
せ
い
|
Sex
|
奴
隷
|
ど
れい
|
Slave
|
見
積もり
|
み
つもり
|
Estimate
|
南
京大虐殺
|
な
んきんだいぎゃくさつ
|
|
強
姦する
|
ご
うかんする
|
To
rape
|
防
ぐ
|
ふ
せぐ
|
To
prevent
|
系
統的
|
け
いとうてき
|
Systematic
|
慰
安所
|
い
あんじょ
|
Comfort
station
|
設
立する
|
せ
つりつ
|
To
establish
|
与
える
|
あ
たえる
|
To
give
|
性
病
|
せ
いびょう
|
Sexually
transmitted disease
|
広
告
|
こ
うこく
|
Advertisement
|
売
春婦
|
ば
いしゅんふ
|
Prostitute
|
方
法
|
ほ
うほう
|
Method
|
だ
ます
|
だ
ます
|
To
deceive
|
誘
拐
|
ゆ
うかい
|
To
kidnap
|
供
給
|
きょ
うきゅう
|
To
provide
|
生
存者
|
せ
いぞんしゃ
|
Survivor
|
傷
害
|
しょ
うがい
|
Harm
|
子
宮
|
し
きゅう
|
Uterus
|
機
能
|
き
のう
|
Function
|
処
女
|
しょ
じょ
|
Virgin
|
将
校
|
しょ
うこう
|
General
|
仕
官
|
し
かん
|
Officer
|
可
能性
|
か
のうせい
|
Possibility
|
ダ
ウングレード
|
|
To
downgrade
|
無
人島
|
む
じんとう
|
Deserted
island
|
餓
死する
|
が
しする
|
To
starve to death
|
少
数
|
しょ
うすう
|
A few
|
|
意見 |
いけん |
Opinion |
|
扱う |
あつかう |
To deal with |
|
公式 |
こうしき |
Formality |
|
謝罪 |
しゃざい |
Apology |
|
犠牲者 |
ぎせいしゃ |
Prey |
|
感謝する |
かんしゃする |
To thank |
|
進歩的な |
しんぽてきな |
Progressive |
|
活動家 |
かつどうか |
Activist |
|
補償 |
ほしょう |
Compensation |
|
コラム |
|
Column |
|
犯罪 |
はんざい |
Crime |
|
定義 |
ていぎ |
Definition |
|
道徳 |
どうとく |
Ethics |
|
主張 |
しゅちょう |
Persistence |
|
保守 |
ほしゅ |
Conservatism |
|
主義者 |
しゅぎしゃ |
Ideologist |
|
責任 |
せきにん |
Responsibility |
|
実施 |
じっし |
Enforcement |
|
従事する |
じゅうじする |
To engage in |
|
認可 |
にんか |
Approval |
|
制度 |
せいど |
System |
|
任意 |
にんい |
Free; unrestrained |
|
自尊心 |
じそんしん |
Self-respect |
|
検閲 |
けんえつ |
To censor |
|
述べる |
のべる |
To mention |
²
The Comfort Women
Project by Chunghee Sarah Soh <online.sfsu.edu/~soh/comfortwomen.html>
²
History of Comfort Women (Chinese)
by Bi-chin
Zhang <http://taiwan.yam.org.tw/womenweb/conf_women/conf_women.htm#history>
²
Comfort
Women by Dottie Horn <http://research.unc.edu/endeavors/win97/comfortl.html>